LEDそのものの発光原理は基本的に同じですが、形状で分類すると次のようなものがあります。
1)砲弾型LED
リードフレームと一体化形成したカップ内にLEDチップを実装し、カップ内に蛍光体を分散させた樹脂を封入して、その周りを砲弾型にエポキシ樹脂でモールドした構造です。
2)表面実装型(SMD)
セラミックや樹脂などで成型したキャビティの中にLEDチップを実装し、キャビティに蛍光体を分散させたエポキシやシリコーンなどの樹脂を封入します。キャビティ内側の面には反射板の機能があり、多くの光を取り出せる構造です。
3)チップオンボード(COB)
多数のLEDチップを基板に直接実装した構造です。