岡山県和気町本荘地区の住民らでつくる「本荘地区助け合いのまちづくり協議会」は、地元のJR和気駅前ロータリー(同町福富)の一帯をイルミネーションで彩っている。14日まで。
赤、青、白色など約1万8千個のLED(発光ダイオード)を使用。巨大な円すい形のツリー(高さ約6メートル)や、町のPRキャラクター・わけまろくんの顔が浮かび上がる装飾などがきらめく。光の羽が生えているように写る“インスタ映え”を意識したスポットも今回初めて設けており、駅利用者らを楽しませている。
地域のにぎわい創出を目的に、ロータリーが完成した2013年から毎年企画。同協議会は「回を重ねるごとに電飾が増え、華やかさを増している。この時季ならではの雰囲気を満喫して」としている。点灯時間は日没~午前0時ごろ。