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幸せなLED照明を目指し、あかりの頂上へ

京都府、ハイブリッド式LED街灯の実験 風力+太陽光で蓄電池に充電

 

京都府と日立造船は共同で、災害時に自立運転が可能なハイブリッド式LED街灯の性能評価に関する実証実験を今月1日から実施している。街灯は京都府庁構内に設置され、本実証実験は3年間の予定で行われる。

ハイブリッド式LED街灯は、風力発電機(定格出力300W)と、太陽光発電パネル(定格出力135W)とで発電した電力を内臓の蓄電池に蓄電し、日没後自動点灯する仕組みだ。

本実証実験では、太陽光と風力の発電量の計測をおこない、照明の点灯時間との関係を解析し、性能を評価する。また、本実験の趣旨は、避難所等の整備を行おうとする市町村関係者に本機器の性能を紹介し、実際の運転状況等を公開することだ。

さらに、本機器の一部は、日立造船の舞鶴市の工場で製造されており、地域産業の振興ため共同で実験を行うとともに、同府がグリーンニューディール基金によ り今後3年間で府内の避難所に導入しようとする再生可能エネルギー等設備の対象になる可能性を視野にいれ、取り組むものとしている。

設置場所は、京都府庁3号館前の東側植え込み付近となっている。

 

ハイブリッド式LED街灯の設置場所

ハイブリッド式LED街灯の設置場所

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